目次
はじめに
最近、新築で家を建てたのですが、コストを抑えるために電気配線一式(電源位置、スイッチ、照明位置・種類)をすべて自分で決めて調達を行いました。
とても大変でしたが、大きな問題なくコストを抑えて設計・配置できました。
これから新築で照明を選ぶ方向けに照明を選ぶときの注意点とおすすめの照明をご紹介します。
照明を選ぶときの注意点
ダウンライトの口径
100mm(φ100)でOKです。
口径のサイズがどのくらいが良いのか、ネット上の情報が少ないのですが、100mm(φ100)で問題ありません。市販のダウンライトの口径は100mm(φ100)、125mm(φ125)、150mm(φ150)の3つが多いのですが、125mm(φ125)と150mm(φ150)の多くはリフォーム時に設置するための口径です。口径の大きさで明るさは変わりません。種類も価格も豊富な100mmを選ぶのがオススメです。
ダウンライトは暗くないか?
リビングなど部屋については、2畳につき、ひとつのダウンライトで十分です。
廊下に関しては1畳ごとにひとつのダウンライトがあれば十分かなという印象です。
Panasonic製品の互換性確認ツール
Panasonic製品はここで互換性を確認Panasonicの照明とスイッチを購入する場合は、以下のツールで互換性の確認ができます。
LED照明・高機能スイッチ接続確認ツール
また、親切なことにPanasonicは住宅に関して相談可能な相談センターがあり、とても親身に相談にのってくれるのでぜひ活用してください。
パナソニック 照明と住まいの設備・建材お客様ご相談センター
おすすめの照明
調光スイッチとの互換性を担保したかったのでダウンライトはすべてPanasonicで統一、アクセントとなる照明は、コスパとデザインを両立する照明メーカー ODELIC(オーデリック)を使っています。
ダウンライト
口径はすべて100mm(φ100)
廊下、トイレ、玄関、シューズクローゼットなどはこのダウンライトで十分明るいです。
リビングは調光スイッチと組み合わせています。
昼間は外の明るさ・色に近づけ、日が暮れたら目に優しいオレンジ色に切り替えることができます。
WTC57582Wと互換性のあるダウンライトとしてこれを使用しています。
ダイニングの天井にはシーリングレールを取り付け、ダイニングテーブルを照らす形でスポットライトを設置しています。
アクセントとなる照明
書斎の照明はデスクの手元を照らすので、光の角度は下向きのみです。
階段の照明は通常の吹き抜け階段であれば、この照明で十分明るいです。思ったよりサイズも大きくデザインが良いです。
玄関ポーチの照明
外壁が暗めなので、こちらのグレーを設置しています。
中庭の照明
最後に
施主が自分で照明を設計・調達している情報が少なかったので、まとめてみました。
互換性については今一度ご確認の上、購入してください。
尚、照明類はすべて楽天で購入しています。送料無料とポイント還元が高い店舗・タイミングを狙って買うとお得に買えます。