目次
はじめに
前々から考えていた本棚制作をやってみました。
作る上で大切にしたこと
以下の4つ。
・持っている本は文庫本が多いので文庫本に適した本棚にする
・文庫本に適した本棚なので、文庫本がちょうど入る程度の薄い本棚にする
・家や部屋の環境が変わっても融通がきくようにする
・木っぽい感じにする
そこで、以下3つのタイプの立方体を重ねて自由に組み合わせられる本棚をつくる事にしました。
- 奥行き、高さを文庫本のサイズに合わせ、横幅も文庫本の高さと同じ箱。正面からみると正方形。
- 奥行き、横幅を文庫本のサイズに合わせ、高さを文庫本 新書に合わせた箱。正面からみると長方形。
- 奥行き、高さを文庫本のサイズに合わせ、横幅を①と②を足した長さの箱。正面からみると長方形。
設計っていえるほどもないメモ書きではこんな感じ。
この3つの木枠を作る。
完成イメージ図はこれ。
まずはホームセンターで木材、その他必要なものを入手。木材はきれいにカットしてもらった。PCで制御されたデジタルカッター?で一瞬で切っていた。
材料は家具などでポピュラーなパイン材を使用。
木材をささっとやする。
次は塗装。
パーツの点数が多く、塗装がなかなかのハードワーク。
木材を乾燥させている間に食事。
その後、木材がおおむね乾燥してきたら、木工用ボンドで仮接着を行い、その後、下穴を開け、ネジで固定していく。
これを繰り返して木箱を量産。電動ドリルは必須です。
完成したのが下の3つのパターン。
①奥行き、高さを文庫本のサイズに合わせ、横幅も文庫本の高さと同じ箱。正方形。
②奥行き、横幅を文庫本のサイズに合わせ、高さを文庫本 新書に合わせた長方形。
③奥行き、高さを文庫本のサイズに合わせ、横を①と②を足しあわせた長さの長方形。
横幅は①と②を足しあわせた長さなので③の上に①と②がぴったりハマる。
実際に本を入れてみるとこのような感じ。
②は横にすれば通常の文庫本もぴったりはまる。
どの面が上でも下でもいいようにネジの止め方と木の組み方は工夫した。
これらを組み合わせ本棚が作る。
実際作成して、本を入れてみた。
こんな感じです。