中小企業診断士とは?中小企業診断士になるための試験とは?試験の制度を知る

目次

はじめに

お久しぶりです。

記事の投稿が滞っていましたが、少しずつ再開していきます。

2020年から中小企業診断士という資格取得に挑戦し2022年に中小企業診断士2次試験に合格することができたので、合格までのノウハウを記事をまとめていきます。

よろしくお願いします。

中小企業診断士とは

はじめに「中小企業診断士」の制度についてご説明します。

中小企業診断士協会では「中小企業診断士」を以下のように定義しています。

中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。法律上の国家資格として、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録します。
中小企業診断士制度は、中小企業者が適切な経営の診断及び経営に関する助言を受けるに当たり、経営の診断及び経営に関する助言を行う者の選定を容易にするため、経済産業大臣が一定のレベル以上の能力を持った者を登録するための制度です。
中小企業基本法では、中小企業者が経営資源を確保するための業務に従事する者(公的支援事業に限らず、民間で活躍する経営コンサルタント)として位置づけられています。

ひらたくいうと「国が認める唯一の経営コンサルタント」の資格と言えると思います。

公的支援事業においても国が名指しで「中小企業診断士」に相談するように口添えする文章もあります。また、一方で特徴的なのは「中小企業診断士だけしかできない業務」がないことです。独占業務がないことは士業のなかでも特殊な立ち位置ですが、中小企業診断士を活かしたキャリアの幅が広いとも言えます。

中小企業診断士になるための試験

中小企業診断士になるためには、以下ステップをクリアする必要があります。

  1. 中小企業診断士試験 1次試験を通過する
    「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」
    「運営管理(オペレーション・マネジメント)」「経営法務」
    「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」 の7科目で
    平均60点以上、1科目最低40点以上の点数を取る。
  2. 2次試験合格後、実務補習を修了するか、診断実務に従事する。
    または、
    中小企業基盤整備機構または登録養成機関が実施する養成課程を修了する。

中小企業診断士試験 1次試験は「広く浅く」がキーポイントです。

巷では「大人のセンター試験」とも呼ばれており異なる専門領域の7科目で一定の点数を取得する必要があります。試験は絶対評価で例年難化易化する科目があり、入念な準備が必要です。

そして、1次試験を通過すると

①2次試験に合格し実務補修か診断業務に従事

②養成課程を修了

のいずれかを選べます。

①は相対評価の筆記試験、口述試験を通過する必要があり、②は1,2年認定された養成機関をクリアする必要があります。

最後に

以上が中小企業診断士とは?、中小企業診断士試験制度についてでした。

参考文献

J-SMECA 中小企業診断士制度について