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WSUSクライアントの追加やWSUSサーバの移行などを行ったときに、
WSUSサーバへWSUSCLIENTの状態レポートが送信されるタイミングを調査しました。
以下3つのタイミングをトリガーとして状態レポートがWSUSクライアント→WSUSサーバへ送信されます。
WSUSクライアントで「更新プログラムの確認ボタン」を押す、またはActiveDirectoryのグループポリシーで指定した自動更新の検出頻度のタイミング。
ちなみに、ActiveDirectory上にクライアントPCを追加したときに、なかなかWSUSサーバに表示されないというときは、
WSUSクライアントで「更新プログラムの確認ボタン」を押すと、WSUSサーバへ表示されるようになります。
WSUSサーバからみたときに、WSUSクライアントの状態レポートを収集する時間がわかりにくいのですが、基本はWSUSクライアント側でアクションが行われたとき(更新プログラム検出、ダウンロード、インストール)にプッシュ型のトリガーと憶えておくのが良さそうです。
以上です。役に立ちましたら、ぜひ他の記事も読んでみてください。
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