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以下の記事でもご紹介しているのですが、SSDの接続規格はどんどん進化しています。
これまでは、「PCの容量が足りない」というケースで外付けHDDや外付けSSDを購入するケースが多かったのですが、.M2規格を調べてみてNVMeの外付けケース+NVMe SSDを組み合わせて使うケースもアリかも、と感じたのでご紹介します。
Amazonの外付けSSDランキング売上1位のBUFFALO製外付けSSDと
先述の記事で紹介している外付けケース+NVMe SSDを比較してみます。
Amazonの外付けSSDランキング売上1位のBUFFALO製外付けSSDはこれ
M.2 SSD 外付けケース+NVMe SSDはこれ
Amazonの外付けSSDランキング売上1位のBUFFALO製外付けSSD
→本体質量:約110g(ケーブル含まず)
に対し、
M.2 SSD 外付けケース+NVMe SSD
→本体質量:約45g(ケーブル含まず)+本体質量:約10g
外付けケース+NVMe SSDのほうが軽いです。
外付けSDDについては、SSD本体よりもSSDを保護するための外装が重たいようです。
Amazonの外付けSSDランキング売上1位のBUFFALO製外付けSSD
→Serial ATAなので6Gb/s
NVMe SSD
→最大10Gbps
通信速度は.M規格のNVMeに軍配が上がります。
※2019/03/25時点のAmazonの価格で比較。
Amazonの外付けSSDランキング売上1位のBUFFALO製外付けSSD
→480GB 7,710円なのでGB単価→約16円(1GBあたりの単価)
NVMe SSD
500GB 24,800円 + 外付けケース 2,715円 = 27,515円
→なのでGB単価→約69円(1GBあたりの単価)
容量単価で比較するとNVMe SSDが随分高いです。ただ、比較しているNVMe SSDが高価なので、GB単価が上がってしまっていますが、
NVMeのモデルによってはもっと安い製品もあります。1万円前後の価格でこのあたりのNVMe SSDはこちら
Amazonの外付けSSDランキング売上1位のBUFFALO製外付けSSD
→76mm x 115mm x 11.5mm
NVMe SSD(外付けケース)
→33.6mm x 120.16mm x 7.5mm
NVMe SSDが厚みが若干薄く、幅も半分程度と小さくなります。
金額的にはまだまだNVMe SSDは高いが、サイズ、重さ、通信速度でアドバンテージがあります。使い方に応じて外付けSSDかNVMe SSD+外付けケースか検討してみてください。
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